Vine Linux 2.1リリース

2000年の11月はじめ、Vine Linuxの2.1がリリースされました。 で、インストールに苦労したのかというと、あまり苦労した覚えはありません。 じゃあなんでこんなものを書いているのかというと、忘れっぽい自分の性格の為です。 ということで、これはあくまでも自分の為に書いているのであって、インストールガイドではありません。

ちなみに、これは私がインストールの時に気になったこと、変更してみたことを書いただけですので、初心者の人がインストールする為にはこの文書はおそらく使えないと思います。内容もインストールの時のことをかいつまんで書いているにすぎません。ご了承下さい。

いざ、葡萄のために

まずはVine Linux 2.0を消しました。バージョンアップ用にも出来ますが、 自分のホームディレクトリには10MB程度のファイルしかないのでバックアップですませます。別に設定ファイルもたいしていじっていないので消去でよかったわけです。

そしてCD-ROMをいれ、おもむろに起動。普通にSYSLINUXが立ち上がりました。 私のハードディスクはPromise Ultra100を用いているので、カーネルパラメタを追加する必要がありました。

boot: linux ide0=0x9400,0x9002 これで起動します。そう難しいことではないのですが、Vine Linux 2.0を導入するときはここでつまずいたのでそうそうバカには出来ません。 もし既存のPromise Ultra100でないIDEを探すときにIRQを探して無駄な時間をつぶしているのが気になる人は、hdc=noneなどとしておくと時間が節約出来ます。

ちょっと小細工

無事にインストーラが起動したところで、少々小細工をしてみました。 ハードディスクをフォーマットするときに、ファイルシステムをReiserFSにしてみました。その顛末はここに書いておきたいのですが、あいにくインストールディスクを貸してしまっているのでここは書けないでいます。

Let's GNOME

Vine LinuxのデフォルトのウィンドウマネージャはWindowMakerですが、自分の好みに合わせてGNOMEにしました。ちょっとみてみると、バージョンが1.0から1.2になっているようです。
KDEはインストーラから除外されていて、VinePlusのほうに1.1.2(ちょっと自信ない)が収録されていました。ちなみに残念なことにリリース直後に2.0がでています。

エピローグ

その後は、ファイルをコピーして終わりです。その後一回起動ディスクから立ち上げて/etc/lilo.confにLBA32と前述のPromise Ultra100の設定を書いておきます。(※その後、Linux 2.4.0-test12をインストールしたところ、このオプションは必要無くなりました)

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